<目次>

1  序論
 1.1 背景
 1.2 目的
 1.3 適用範囲
 1.4 メリット
 1.5 対象
 1.6 主要な概念
 1.7 本書の構成

2 設計プロセス
 2.1 はじめに
 2.2 ユーザー要求の展開
 2.3 HVAC システムのリスクアセスメント
 2.4 詳細設計の計画

3 設計考慮事項
 3.1 はじめに
 3.2 設計に関わる全般的な考慮事項
 3.3 施設/設備タイプによるエアフロー図
 3.4 原薬(API)-(ウェットエンド)
 3.5 原薬(API)-(ドライエンド)
 3.6 バイオ医薬
 3.7 経口固形製剤(非高活性化合物)
 3.8 経口固形製剤(高活性化合物)
 3.9 無菌操作施設/設備
 3.10 包装/ラベリング
 3.11 実験室
 3.12 サンプリング/調合室
 3.13 管理棟および一般建屋
 3.14 倉庫
 3.15 プロセス機器との関連
 3.16 医療機器用

4 設計レビュー
 4.1 設計レビュー(DQ)
 4.2 設計レビューのプロセス

5 機器の仕様確定、クオリフィケーション、据付、運転
 5.1 機器の仕様確定
 5.2 空気ろ過
 5.3 機器の据付とスタートアップ
 5.4 コミッショニングとクオリフィケーション
 5.5 教育
 5.6 設備の運転とメンテナンス
 5.7 予備品

6 文書に関する要件
 6.1 はじめに
 6.2 エンジニアリング文書のライフサイクル
 6.3 メンテナンスおよび運転用の文書(エンジニアリング文書)
 6.4 マスター/記録文書
 6.5 HVACに関するGMP文書

7 付属資料1-HVACの基本
 7.1 はじめに
 7.2 空調(HVAC)とは?
 7.3 空気質の基本
 7.4 サイクロメトリックス

8 付属資料2-HVACと機器
 8.1 機器
 8.2 HVAC システムの構成
 8.3 圧力コントロール・ストラテジー
 8.4 換気ストラテジー
 8.5 HVAC のコントロールとモニタリング

9 付属資料3-サイクロメトリック
 9.1 はじめに
 9.2 乾球温度
 9.3 湿球温度
 9.4 露点温度
 9.5 相対湿度(飽和に対する%)
 9.6 大気圧または全圧
 9.7 比エンタルピー
 9.8 比容積
 9.9 絶対湿度
 9.10 蒸気圧
 9.11 8つの基本ベクトル
 9.12 システムのマッピング

10 付属資料4 - 科学にもとづく品質リスクマネジメント
 10.1 ICH Q9による品質リスクマネジメントのためのアプローチ
 10.2 品質リスクマネジメントプロセスの概要
 10.3 品質リスクマネジメントの開始
 10.4 リスクアセスメント
 10.5 リスクコントロール
 10.6 リスクコミュニケーション
 10.7 リスクレビュー
 10.8 品質リスクマネジメントのためのツール

11 付属資料5 - HVACリスクアセスメントの例
 11.1 例-HVACに対するリスクアセスメント

12 付属資料6 - 影響の相関例

13 付属資料7 - ISO 14644-3 ークオリフィケーション文書

14 付属資料8 - 科学およびリスクに基づく仕様確定とベリフィケーションに関するアプローチ
 14.1 はじめに
 14.2 アプローチの主要な概念
 14.3 設計、仕様確定、ベリフィケーション、および受入れプロセス
 14.4 支援プロセス
 14.5 ベリフィケーションレポートの例

15 付属資料9 - 経済性とサステナビリティ
 15.1 HVACシステムにおける経済性
 15.2 HVACシステムにおけるサステナブル設計

16 付属資料10 - メディカルデバイス
 16.1 はじめに
 16.2 メディカルデバイスのためのクリーン作業台

17 付属資料11 - その他の情報
 17.1 HVACに用いられる計算式とその根拠
 17.2 エアロックが設置できない場合の圧力制御
 17.3 HEPAフィルターの配置
 17.4 回復時間と換気回数の関係
 17.5 制御に関するその他の情報
 17.6 制御事例
 17.7 温度マッピング

18 付属資料12 - 参照資料

19 付属資料13 - 用語集
 19.1 略称
 19.2 略語
 19.3 定義